ヤマハバイク専門店だから、まかせて安心!!
車検も点検も、ヤマハバイク専門店だから、まかせて安心です。YSP名古屋西は「認証工場」、国家整備士が、あなたの愛車を大切にお取り扱いいたします。

修理・車検・カスタム等、メンテナンスで当店を初めてご利用頂くお客様へ
当店では、すべての作業を事前予約制で行っております。当日の予約でも大丈夫ですが、作業の混み具合によってはお受けできない場合もありますので事前の予約をお願いします。
当店以外でのご購入のお客様の修理もお受けしております。
例
・転勤などで名古屋へお引越しされた。
・友人から譲って頂いた。
・遠方で車両を購入した。
等々、ヤマハ国内正規モデルで純正部品の入手が可能なモデルであれば大丈夫です。
お受けできない車両
例
・ヤマハ国内正規モデル以外の車両
・ヤマハ並行輸入車
・著しくカスタムしてある車両
ご不明な点はご連絡下さい。
2018ヤマハ世界整備士コンテスト全国大会で3位に!!
当店サービスチーフの「丹羽勝」は2018年7/4に行われたヤマハ世界整備士コンテスト全国大会で3位になりました。世界No.1のヤマハメカニックを決定する世界大会「ヤマハ世界整備士コンテスト(2年に一度開催)」の全国大会に、丹羽くんが悲願の参戦。ヤマハ関係者&ヤマハユーザーが注目する2年に一度のビッグイベントで、静岡県磐田市のヤマハ本社で行われました。
丹羽くんは中部地区代表として出場、日本全国の予選会を勝ち抜いた16名の中から世界大会へ出場できる日本代表枠の1名が決まります。結果は、見事3位表彰台獲得です。世界大会には1位しか出場できないため、本人的には悔しいようですが、流石の結果となりました。世界大会出場をかけてまたチャレンジします!





当店の車検整備の話
車検の基本整備費用に含まれる作業
「車検の時、整備はどこまでやってくれるの? 」と、よくお客様に聞かれるので、わかりやすく車検の基本整備費用に含まれる作業を紹介します。例としたのはTRACER900GTです。
まずはガソリンタンクを外してエアークリーナーBOX内を綺麗にします。この車両はエアークリーナーエレメントの交換をしてほしいというご要望でしたので交換させていただきました。清掃で行けるレベルでしたが・・・。続いてクリーナーボックスを外してプラグの点検です。こちらも綺麗に清掃して、今回はプラグはそのまま使用しました。最近のモデルはプラグ交換が大変なので、車検時にご依頼いただくとお得です。ここまでの作業で基本料金以外にかかっているのはエアークリーナーエレメント代のみです。



次はブレーキ周り。Fキャリパーのピストンを綺麗に清掃します。当然キャリパー本体も綺麗にして、ピストンにシリコングリスをたっぷりと塗って・・・。続いてリヤキャリパーも綺麗に清掃して、たっぷりとグリスを塗って、周辺パーツもしっかり洗浄。小さなパーツもしっかり洗浄、グリスUP。アクスルシャフトも洗浄、グリスUPします。そして、ブレーキオイルを交換。ここまでの作業は基本車検整備に含みます。パーツ交換が必要な場合はパーツ代が別途必要となります。






また、当店で車検整備をご依頼いただいた水冷エンジンモデルは全車、クーラントの交換をさせていただいています。クーラント代は整備料金に含んでいます。ラジエターキャップの点検も・・・。ラジエターキャップテスターを使用して開弁圧を計測。意外と悪くなっている車両が多いです。作業完了後は、YDT(故障診断テスター)で測定し、最後にしっかり洗車をして整備完了です。走行距離等に関係なく、車検のご依頼をいただければブレーキオイル、デフオイル、クーラントは交換いたします。これらの油脂類は作業工賃に含んでいます。2年に一度の車検整備&24カ月点検をしっかりとやらせていただいていますので、皆様からのご依頼、お待ちしています。



ちょっと整備などのお話を
YZF-R7にドライブレコーダー装着
人気モデルのYZF-R7にドラレコを取り付けました。取付け作業を行ったのは2023年モデルのブルーです。毎回悩んでしまうフロントカメラの取付位置、今回はヘッドライト横に装着。当初、ライト下に取付けと思いましたが、後々の整備性を考えこちらになりました。リヤカメラは当店では定番のステーを使いました。同時装着させていただいたETCはトップブリッジ(なぜかトップブリッジをヤマハはハンドルクラウンと呼びます)下へ。ETC本体はポーチに入れてタンデムシート下へ。そしてドラレコ本体はバッテリー横へ。配線も綺麗に仕上がっています。このようなドラレコ取付け作業のご依頼もお待ちしています。






YZF-R1にドライブレコーダー装着
最近何かと話題になっているドラレコ、当店でも注文いただく方が増えています。そんなドラレコをYZF-R1に取り付けました。かっこいいバイク、取付位置にもこだわりたいですよね。今回は写真の青い点の位置に取付け。ドラレコの本体はR1の狭いシート下に入れ込みました。配線が綺麗ですよね。さすが工場長です。今回取り付けたドラレコはMITSUBAのEDR-21。当店で取り付けると本体¥32780、工賃¥22000、合計¥54780になります。



YZF-R25にドライブレコーダー装着
最近、取付依頼が大変多くなっているドライブレコーダー、当店での装着率No.1のEDR-21をYZF-R25へ取付させて頂きました。作業中の写真は撮り忘れましたが、あまりに綺麗に装着されていたのでUPしました。2018年モデルのR25への装着ですが、当店のサービスのこだわりで、あまり目だだなく、かっこ良く装着するをテーマにフロントはライトの間のダクトへ装着させて頂きました。リヤカメラは定番のナンバーの左上へプロトさんのドラレコステーを使用して装着しました。一般整備以外にもETC取付やドラレコ取付などご相談ください。



YZF-R6 ST600レーサー制作
先日入庫したYZF-R6をST600仕様に制作中です。必要ないSTDパーツをすべて外して、一度エンジンを下ろして、再度エンジンを載せます。ここからメインハーネス交換や各パーツをST600仕様に組み込んでいきます。順調に行ってもまだ3日は掛かりますね。何事も最初が肝心ですからネ。



XSR900セパハンカスタム
お客様からのご依頼でXSR900セパハン仕様カスタムを制作。2年程前に制作した車両ではハリケーン製のセパハンを加工して装着しましたが、今回は昨年制作したお客様から教えて頂いたロビーモトエンジニアリング製のLPハンドルを使用しました。かっこ良く仕上がりました。ステップはBABY FACE製を装着。装着にはBホースの取廻し変更やライトステー類ハンドルストッパーの加工等、多くの加工が必要です。最後にメーターステーを制作して作業完了。かっこ良くなったXSR900で楽しんで走って下さい。



MT-03にハザードスイッチ取付け
「MT03にハザードが付けれませんか?」とのご依頼。丹羽工場長に相談し、XJR1300の最終モデル用のハンドルスイッチを加工して取付ましょうと言う事に。交換してみると、サイズもぴったりです。同時にLEDウインカーに交換、無事ハザード点灯しました。かなりの配線加工が必要ですが、これで急な停車時も後続にしかっり知らせることができます。興味のある方、こんなことあんなこと出来ませんかという方、ご相談お待ちしています。出来る限りの努力はいたします!!



グリップヒーターを体感できるKIT
グリップヒーターを体感できるKITを制作しました。ご商談で「どんな感じで装着するの」とよく聞かれるスマホホルダーDCジャックも装着、実際に見て、触って、体感して頂けます。構想15分、制作5時間、なかなかの出来栄えです。スマホホルダーとDCジャックは写真のように装着できます。新型のGヒーターはノーマルグリップと太さが殆ど変わりません。一度使ったらGヒーターなしではもうバイクに乗れません。これで商談時に「どれくらい暖かいの?」と聞かれたときにドヤ顔で「これくらいです」と、説明できますね。もっと早く作れよと言われそうですが・・・。Gヒーター他、快適アイテムの装着ご依頼お待ちしています!!



XSR700をローダウン
XSR700は、スタイルや性能は申し分ないのですが、「シート高が高い!!」イコール「足つきが悪い!!」と、言うことで安全にお客様に乗って頂くために、ローダウンリンクを装着し、シートもローダウン加工しゲルザブを入れました。身長164cmの当店スタッフが跨って変化を確認。ノーマルはつま先がやっと着く位が、安定して車両を保持できるところまで変化しました。XSR700カッコ良いけど足つきが悪いなぁ〜、と思われている方にぜひおすすめです!!



XSR900オーセンティック外装取付
XSR900 60th記念に、オーセンティック外装他カスタム多数のご依頼を頂きました。ご希望でサイドカバーは付けていませんが、ヤマハの名車RZを思い出してしまいます。プーチ製のカーボンカウル、LEDウインカー装着、カウルは小さくても効果は大きですからね。Y’sギア製のカーボンアンダーカウル・エンジンスライダーも装着。マフラーは、気持ちいいーSP忠男製です。ハンドル廻りは、スマホホルダーと当然ETCを装着、いつものようになるべく目立たないようにしました。DCジャックも装着して快適にツーリングへ出かけられます。それにしてもこのカラーはかっこ良いなぁ!!






MT09カスタム
MT09ABS 2014年型の中古車を、納車整備と共にカスタム。あまり派手なカスタムではないのですが、よく見ていただくと色々と変わっています。XSR900のライト周りを完全に移植、すんなりつくかと思いましたが、ウインカーステーを製作してウインカーの位置を変更したり、ダクトの加工をしたり意外と大変でした。リヤフェンダー廻りも新型MT09のようにウインカーを取り付けたいと言うご要望で、こちらも簡単にはいきませんでしたが、丹羽君が綺麗に加工。そして、一番のご希望だったリヤフェンダーの新型MT09化、こちらはすんなりといきました。そして純正にはないゴールドフォークのMシルバーのタンク。お店に置いていても皆さん言わないと気がつかないほど綺麗に仕上がりました。






鈴鹿4時間耐久に向けてYZF-R6のエンジンをOH
触りなれたYZF-R6ですが、今回は2台のエンジンの良い所を使用して組みました。コンロッドメタルが焼き付いたエンジンと、転倒でケースが割れたエンジンなので結構手間が掛かりました。エンジンを分解、使用するパーツをピックアップ、ケースの洗浄、今回はミッション廻りのBRGを交換しました。コンロッドはKITの重量合わせされたものを使用しますが、微妙に重さが違います。ピストン・ピストンリング・コンロッド・ピストンピンの組み合わせで4気筒が同じ重さになるように組み合わせて組み込みます。クランクシャフトはKITの新品へ交換しました。シリンダーヘッドのバルブシートのシートカットも行いましたが、チタンバルブの為すり合わせはしません。バルブのアタリを16本共に確認して狙ったあたりになるまで修正していきます。バルブ廻りを組み付けてシリンダーヘッドの作業は終了。この後、エンジンにヘッドを載せてカムシャフトを組みバルブクリアランスを確認し、再度カムシャフトをばらして狙ったクリアランスが出るまで何度か繰り返します。今回は2回でOK、作業完了しました。





ここに掲載している一例以前の整備・カスタムなどはブログに載せていますので、ブログもぜひご覧ください。